地下鉄長堀鶴見緑地線の東の終着駅。1997年に延伸開業して大阪市外の門真市で唯一の大阪地下鉄の駅となっている。門真市の外れの三ツ島に位置する駅周辺は大阪市鶴見区や大東市との境に近い。第二京阪道路の起点、門真ICのそばにあり、1997年に開催されたなみはや国体のメイン会場として建設された「なみはやドーム」(当時の名称)があったり、中国残留邦人が多数生活する団地や日曜限定の“中国人朝市”がある。将来的には大阪モノレールが延伸し、新駅が開業する予定になっている。
歴史・街のうんちく
街のツッコミどころ
【門真市】中国残留孤児の子孫が多く住む関西屈指のチャイナ団地「門真団地」を歩く
大阪市鶴見区の中央環状線沿いに毎週日曜日に店を構える「謎の中国人朝市」についてはかなり前に当サイトでレポートをしている。当初は路上を不法占拠しては商売をするルール無用の中国人店主達と元からの住人との間で軋轢が生じ、殺伐極まりない様相を呈して
門真団地
大阪府門真市にある「門真団地」は高度経済成長期真っ只中の昭和42(1967)年に街開きした大型団地で、その大部分が五階建ての府営住宅になっている。この門真団地は中国に居た残留孤児の受け皿として入居者が増えだし、1990年の入管法改正以降その
門真団地/地下鉄門真南駅から北東1.5キロの位置にある、府営住宅を中心とした団地。中国残留孤児やその家族の受け入れ先として中国系住民が多数入居し、特に入管法改正後の90年代以降その傾向が顕著になった。団地に付属する商店街や周辺地域も含めてごっそり“リアルチャイナタウン”化している。中華食材店なども豊富にあるので、ガチ中華好きな方には楽しめます。
相変わらず異国過ぎてヤバい!再訪・大阪市鶴見区「中国人朝市」(2013年版)
大阪市鶴見区安田の中央環状線沿いの一画に、毎週日曜日朝だけ開かれる「中国人朝市」の存在については当サイトでは以前から取り上げてきた。近くの門真団地や関西一円から中国人残留孤児の子孫や在日中国人が大勢集まりカオスな状態になるこの朝市、近隣住民
中国人朝市/鶴見区安田・大東市諸福の境目付近の大阪中央環状線沿いで、毎週日曜日の朝だけ開かれる「中国人朝市」。数々の中華食材や中国物産が扱われ、油条だの豆腐脳だのリアル中華な朝飯まで食えてしまう“パスポートのいらない中国”。近隣在住の中国人住民が大挙して押し寄せる中国人向けの朝市ですので日本語での意思疎通はやや難アリ。
公共交通機関でのアクセス
地下鉄長堀鶴見緑地線 門真南駅